夏も近づく。 大井川紀行  その3     青部駅

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青部駅の第一の特徴は、どう行ったら駅に辿り着くのか分からない所である。 

青部の集落の路地のなか、車一台やっと通れる程の道を辿ってやっと「発見」する感じ。

これも秘境駅のひとつと数えられるか。


路地奥に忘れ去られたような駅舎に座っていた「駅長」の日々は、是好日を地で行くものだったのだろうか。

埃臭い待合室に寒暖計は生きているようだ。水銀柱は30℃近くを指している。

もう真夏のそれに近い陽光が、草むしたホームに降り注いでいた。


夢から覚ますように、トンネルの向こうからふいに前照灯とドラフトの響きが飛び出してくる。 

   
   
 全て 大井川鐡道  青部      2014年5月
  



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[ 2014/06/04 20:26 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(10)

甲子園

こんばんは。

連張り申し訳ございません。

確か国道の対岸にあって、狭い路地の突き当たりにあるんですよね。
今は橋が出来て多少行きやすくはなったのでしょうが、
秘境と言うのに相応しい駅ですよね。

で、二枚目のお写真、凄いですね。阪神甲子園球場みたい・・・
[ 2014/06/04 22:32 ] [ 編集 ]

青部

いぬばしり さま

地方私鉄に良くある、本当に路地裏の駅ですね。
貨物の積み下ろしもあったような残骸はあるのですが、
この猫の額のような駅前広場からどう運び出したのか。
大八車とかの独壇場でしょうか。

甲子園の如く自然と同化もしていますが、遠い昔の空気がそのまま閉じ込められているような、不思議な駅です。
これで一応、家山以遠の全駅に足跡を付けました。
[ 2014/06/04 23:00 ] [ 編集 ]

風太郎様

駅長室の切り取りも・・・
この駅の歴史の全てを知っている
水銀柱を被写体として・・・見る目
そこには 現在の気温が今も表示されている
青部駅の標識
ひらがなで書かれたあおべ
そのべの文字が蔦で絡まれている
全てが風太郎様の世界

そして青部駅をどこから どのアングルで
撮影したらこの駅の魅力を最大限に活かせることが出来るののか・・・・
よくよく考慮されていることが理解に及びます
最後のお写真も時刻表を丹念に調べ撮影場所を探されています

嫉妬を感じる程のお写真の数々
「努力する前に言うなよ」
風太郎様の声が聞こえてきますね
「ハイ その通りです」


[ 2014/06/05 07:11 ] [ 編集 ]

竹林

風太郎さま

最後の竹林が良いですね!!
九州には結構見られ、房総もいすみ沿線には多いですね。
また旧山陰本線の嵯峨野のトンネル手前の竹林は
其処を通過する逆光のC57旧役の写真が今でも
脳裏で燦然と輝く竹林の一枚になっています。
[ 2014/06/05 07:59 ] [ 編集 ]

写真世界

りら さま

有難うございます。

人生の歩みがひとりひとり違うが如く、写真に投影する世界観はひとりひとり違って当然です。
りらさんの紡ぎだす写真世界を誰も真似る事は出来ません。

旅が好きで古い駅が好きでここまで来ました。
同じ様なものを撮っていてもやっぱり若い頃とは違うかなあとも思っていますが、見る人はどう思われるでしょうか。

りらさんも写真との付き合いが長くなるにつれ、また違った世界観が生まれて来ると思いますよ。
途中で飽きる事もあるかも知れませんが、地道に続ける事です。
[ 2014/06/05 21:55 ] [ 編集 ]

竹の秋

狂電関人さま

竹という奴は、やはり温暖な土地を好むのでしょうかね。
九州・房総・静岡、皆暖かい所ばかり。北国では望めない風景なのかも知れませんね。

竹の秋です。新緑萌える季節とうらはらに、桜吹雪ならぬ竹吹雪に暫く見とれてしまいました。
実は竹吹雪の向こうのSLを狙ったのですが・・・ひと風は吹かず撃沈です!
[ 2014/06/05 22:01 ] [ 編集 ]

進化か?

これは、どう見るべきなんでしょうね。
打ち捨てられた駅舎なのか、自動的永久保存のかけられたものか、はたまた独自の進化を遂げた建物なのか。
古いものは、そのままに古びると云うことなのでしょうね。

竹林。このもっさり感は、やはり苦手だなあ。
[ 2014/06/07 02:23 ] [ 編集 ]

永久保存

Wonder+Graphics さま

今でも「駅長」が座っていたとしたら、さすがに「甲子園」にはしないでしょうし、
自然に任せるままになっているとも言えます。
ただ、大鐡って結構こういう古い駅舎をこまめに修繕しているような感じもありますし、
積雪地でも無いですから傷みも少なく、意外に時間を停めたままきれいに永久保存の感もあります。
普通は廃墟化するはずなのに昔日を保っているような駅々があるのもこの鉄道の不思議な魅力です。
[ 2014/06/07 10:27 ] [ 編集 ]

はじめまして

風太郎さま
弊blogへようこそお越し下さいました。
popomanさんblogから貴blogを知り、2枚目の画「こんな角度から撮れるんだぁ~」とお気に入りに登録したばかりでした。この駅、奥が深そうですね。
勝手ではございますが、リンク貼らせていただきました。
[ 2014/06/07 23:33 ] [ 編集 ]

有難うございます。

AE86 さま

コメント有難うございます。
鉄道は単なる物体では無く、その土地の風土や暮らしと共にあるもの、というコンセプトで撮り続けています。
ご理解いただけるなら嬉しいです。

汽車が走るその土地の自然美を的確に捉えられていますね。今後とも楽しませていただきます。
リンク有難うございます。こちらもリンクさせて頂きます。
[ 2014/06/08 07:59 ] [ 編集 ]

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