夏も近づく。 大井川紀行  その6     大井の流れ

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   大井川  神尾付近     2014年5月



大井川がチョロチョロではなく、もっと大河の趣があったらなあというのは、ここを訪ねる人の共通の想いではなかろうか。

「越すに越されぬ」と詠まれた時代は遠くなりにけりである。

上流に長島ダムをはじめ巨大なダムが目白押しですっかり飼いならされてしまった感のある大井川。

それでも広大な河原を持っているのは、ダムの放水時など一気に水量が増える事も有るのだろうか。

一度でいいから満々と水を湛えた大井川を見てみたい気がする。


白い河原の照り返しに霞む山々。

それと寄り添い、大井川鐡道の夏がやって来る。







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   大井川鐡道  神尾     2014年5月


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   大井川鐡道  神尾     2014年5月




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大鐡の中心で「中スポ」を読む。



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   塩郷


家山の駅前でちょろちょろしている小学生位の女の子の背中には、大きく背番号11。

番号上のネームまで読めば「KAWAKAMI」。ほほう、川上憲伸か。

彼の全盛期を考えれば兄ちゃんか姉ちゃんのお下がりの可能性が高いが、

こうして今だ背中に背負っている子もいる訳だし、まだまだ枯れてもらっちゃ困る11番だ。


この子の家はさぞや熱狂的なドラゴンズファン一家なのだろう。

大鐡沿線は名古屋文化圏とまでは言わないまでも、微妙にその風味が加わるエリアではある。


沿線のコンビニで、大本営こと中日新聞名古屋本社謹製の「中日スポーツ」を買う。

光眩しい大井川の河原も眺めつつ、勝った翌日の、1~3面に至るまでドラゴンズネタばかりの紙面を、

とっぷりと読み込めば大鐡に来た実感が湧きあがる。

至福の時である。




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[ 2014/06/10 22:19 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(10)

風太郎様

その昔 どれだけの人々がこの川を
命をかけて渡ったことでしょうね
それだけの事情があったのでしょう
数えきれない物語が生まれたことでしょう
そのほとんどが悲しい話であったのでしょう

私も満々と水を湛えた大井川を見たいと思います
お写真は大井川の今を伝えています
僅かではあるけれど 水は確かに存在しています
大井川最後のお写真はその水の中 森林の緑が反映しています
僅かな水であっても やはり水の輝きを感じます
ささやかな流れであっても その中には小さな小さな命があることでしょう
大井川と共にある大井川鉄道列車 風太郎様の個性が顕著な写真です
同じ鉄道光景を撮影しても それぞれの方で 当然 構図が違います
今回も魅了されました

一枚目のお写真 銀河鉄道の夜を思いだしました 
昨夜 「シグナルとシグナレス」読み直しましたよ
風太郎様の愛読書でしたよね
[ 2014/06/11 06:12 ] [ 編集 ]

美味しい川

風太郎さま

いけね!、オオイガワでしたね!!(巨爆)

いやいや、寄りに引きに・・・ナイス!!

追伸、そろそろ暑気払いをガジンさんと如何??
[ 2014/06/11 09:10 ] [ 編集 ]

夏も近づく八十八夜。

テレビで茶摘みの話題がちらほらしています。
夏がその辺まで来ているんですね。
今年の夏はどんな暑さでしょう?
暑さを思うとゾッとしますが夏の楽しみも多いので、
夏を歓迎したいと思います。

大井川の神尾付近。
1枚目のお写真はとてもドラマチックでいいですね。蒸気機関車のお写真なんかは躍動感と力強さがあふれてて素晴らしいと思いました。
お出かけしないお家フォトの私なので、
どの写真もとても新鮮でした。

村ポチありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
風太郎さん所へポチッ☆
 
[ 2014/06/11 09:42 ] [ 編集 ]

伸びやかに

りら さま

大井川は徳川幕府の時代、江戸への侵攻を防ぐため橋を架けさせなかった歴史がありますね。
渡し人足が人や荷物を担いで渡る浮世絵が残っていますが、その当時でも深さそのものは無かったのかと思います。

水量が少ないのはアレですが、代わりに広大な河原の景色はあります。
この明るい伸びやかさはなかなか北国には無いのかなあと思っています。
大井川の眩しい初夏の光が伝われば幸いです。
[ 2014/06/11 22:02 ] [ 編集 ]

美味しいお酒

狂電関人 さま

このあっけらかんとした伸びやかさがもうひとつの大井川鐡道です。

ビールが美味しい季節になりましたね。来月位にやりますか、暑気払い。
[ 2014/06/11 22:05 ] [ 編集 ]

切り替え

ケイコ さま

コメント有難うございます。

ケイコさんのように身近にあるもので自分のオリジナリティを表現できる人が、本当にうまい人なのです。
遠出して環境を変え、テンションをUPしないとなかなか写真のエンジンが掛かりません。

でもまあ写真はともかく、そんなスイッチの切り替えが結構大事な儀式なのですが。

こちらこそよろしくお願いいたします。
[ 2014/06/11 22:14 ] [ 編集 ]

大河の流れ

こんばんは。

ギリギリまで絞り込んで、川の流れを表現する。
大河の流れを感じずにはいられないお写真に、
いつまでも眺めていたい気持です。
そう言えば、大井川鐵道の写真って鉄橋の写真は多く拝見しますが、
こうして川主体の写真って少ないような気がします。
私から見て、これも風太郎さま節なんですよ。さすがです!


因みに、プチ中京圏の夜空から竜の叫びは聞こえましたか?

[ 2014/06/11 22:50 ] [ 編集 ]

神尾の朝

いぬばしり さま

深夜の静岡駅前でレンタカーを借り出し、夜明けを神尾付近で迎えました。
まあ写真は超アンダー撮影の演出で、見た目がこうなわけではありませんが、なかなかいい夜明けでしたよ。
残念なのはこの季節、夜明けの時間帯に列車は全く走らない事でしょうか。
秋冬とかはどうなのかなあと妄想しています。

竜の叫びというよりノイズっぽい中部日本放送の贔屓実況を期待していましたが、ビジターゲームだったようで。
[ 2014/06/11 23:34 ] [ 編集 ]

こんにちは。

箱根馬子唄のイメージと全然違いますね。
かっては氾濫の川だったのでしょうが、ダム、ダムで制御されて少ない流れになっているのですね。
鉄道と川の写真がいいですね~。
[ 2014/06/12 14:15 ] [ 編集 ]

水の国

masaさま

コメント有難うございます。

これでも昔より水量が増えたそうです。地元では河原砂漠と呼んでいるとか。
ダムによる取水のし過ぎで川が死んでしまうと、地元と電力会社との積年の争いがあるようですね。
これもまたニッポンの片隅の様相です。

やっぱりニッポンは水の国、masaさんのお写真にあるような瑞々しい風景に憧れます。
[ 2014/06/12 21:12 ] [ 編集 ]

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