夏も近づく。 大井川紀行  その9     朝

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   大井川鐡道  家山    2014年5月




この季節は朝が来るのが滅法早くて、高校生が改札口に駆け込む頃には陽は大分高い所まで昇っている。

斜光線で撮れる時間帯もごく短いのだが、新鮮な朝の大気の中での列車待ちもまた清々しく。

今日も初夏の陽射しが眩しい一日になりそうだ。





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   大和田


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   抜里


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   駿河徳山





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原寸大




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むう、「きかんしゃトーマス」も原寸大になると・・・・かなり、グロいね。

この夏、C11227をトーマスの意匠に改装して走らせるとの事。

そのプロモーション用にトーマスキャラクターのひとつ「HIRO」が千頭構内に鎮座している。

「HIRO」はもともと日本から来たきかんしゃという事でD51がモデルと聞くが、

ここでは静態保存の9600を「変身」させている。



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もともとボイラーが太くて高い位置にある96だから、「お顔」の迫力もひときわだ。

こういう奴が本当に走って轟音と共に迫って来たら・・・・かなり、怖いと思う。


それはともかく。

聞くところによれば、大鐡のSL運行も客足が鈍り気味で、かつてのようなドル箱ではなくなっているらしい。

JRをはじめ各地で復活SLが目白押しで、何も大鐡だけの専売特許では無くなっている事もあろうが、

蒸気機関車に郷愁を感じるような世代が確実に減りつつあるという、大きなトレンドの影響もある気がする。

蒸気機関車というコンテンツをどうマーケティングしていくのか。(ここでは「鉄」マーケットは別として)

高齢者世代が次第に退場し、世の中の主役が「その後」の世代に移っていく中で、

「郷愁」「思い出」といった記号が失われるとすれば、代わりにあるのは「変わった乗り物」「おもしろい乗り物」

という記号位しか思いつかないし、トーマスのような徹底したキャラクター化もそのひとつかも知れぬ。

それがいいとか悪いとかの疑問さえ「郷愁」になる日も来るのだろうか。

大鐡としては起死回生の一手かも知れぬトーマスの顔と対面しつつ、しばし物思いに耽る午後。



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[ 2014/06/15 22:16 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(10)

風太郎様

一枚目のお写真
女子高校生に右手をあげて笑顔の鉄道員の男性
二人は毎朝会う 顔見知りなのでしょうね
ホームからの光で床が輝いています
それが窓格子の柄になっていますね
窓から望む 緑も清々しいです
夜半からこの斜光線と乗客を待っていたのでしょうね
大好きなお写真です

三枚目のお写真
縦写真ならではの光景
暈け感の美しさ
人の入れ込みの絶妙さ
いつもながら 感嘆するばかりです

今回も全てのお写真
当然のことながら 風太郎様ならではの世界
憧れを持って 拝見させて頂きました

大井川鉄道を調べていて・・・
きかんしゃトーマスがでていて・・・
がっかりしました
大井川鉄道は行ったことはなくとも 
以前から 高く評価していたのですが・・・・

[ 2014/06/16 20:38 ] [ 編集 ]

家山の朝

りら さま

改札口の写真は、この駅がこの時間帯、こういう光線状態になる事は分っていたので、
そんなに苦労していませんよ。これも「推敲」ですね。
息を切らせて走って来る女子高生はシャッターチャンスに遅れました。さらに「推敲」が必要なようです。
ちなみに駅員さんは女性です・・・・。

トーマスは、記事にも書いた通りSLコンテンツが曲がり角に来ている中でのアダ花かと。
りらさんのように現役を全く知らない世代が、SLの魅力を「正しく」理解して頂ければよいのですが・・・・。
今後土日を中心に走るようですが、トーマス以外も走るようですからよく事前調査が必要ですね。


[ 2014/06/16 21:35 ] [ 編集 ]

トーマス

こんばんは。

柔らかな朝の光がとても気持良いですね。
私、普段早起きが苦手なんですが、撮影に出かけると
なぜかスイッチが入ったように起きられるのですよ。
風太郎さまも多分、結構早起きして撮影されたのでは。

因みに3枚目のお写真の年配の方、ちゃんとホームの後ろ側に下っていますね(笑)
あと、トーマス?相当シュールですねぇ。
今年の夏はどうしよう・・・
[ 2014/06/16 22:44 ] [ 編集 ]

早起き

いぬばしりさま

私も基本的に寝坊助です。家山の写真は7:24ですね。下手すりゃ普段は布団の中かも。
ロケに出ると俄然早起きになって日の出前起床がデフォルトですが、
大鐡の始発は遅いので無駄な早起きとも言えます。

トーマス、詳しく調べた訳ではありませんが、3往復走る土日の1往復だけなのでは。
まあ怖いもの見たさで一度ご対面したい気もしますが。
[ 2014/06/16 23:30 ] [ 編集 ]

おはようございます。
1枚め、マウス動かす手が思わずとまりました。
よい一瞬ですね。
窓の影もいい効果になっていると思いました。
[ 2014/06/17 07:18 ] [ 編集 ]

陽光

風太郎さま

鮮やかに緑を照らす、初夏の陽光が大井川沿いの景観にはとても似合います。
[ 2014/06/17 07:24 ] [ 編集 ]

もう一瞬

いろもりカラス さま

スナップ・ポートレートの大家であるいろもりさんにお褒め頂けるとは光栄です。
ただ、1枚目はちょっと不満なのです。
駆け込んでくる高校生の慌てぶりを捉えるには、もう一瞬早ければなあと。
シャッターは押していたのですがAFが追い切れませんでした。
ハプニングもちゃんとモノにする修行が必要だなあと痛感しています。
[ 2014/06/17 21:12 ] [ 編集 ]

大井川の季節

狂電関人 さま

雪国のどこか締まった風景とは異なり、何となくユルさが漂うこの地方ですが、そんな雰囲気も嫌いじゃないです。
やっぱり似合うのは春~夏のような気がしますが、日が短くなる季節なんかどうなんだろうと、「次」が気になります。
[ 2014/06/17 21:17 ] [ 編集 ]

普通電車の減便が…、

この春、行われたようで、
遠く青森から元東急のステンレス車の導入があるようですね。
以前は大井川の深い渓谷がネックになって国道はまさに「酷道」で、電車のほうか有利に感じられましたが、
何年か前に遠征した時は、改修が行われて思いのほか短時間で金谷から家山、千頭に到達したのには隔世の感がありました。
蒸気機関車以上にこうした大手私鉄の特急車両が今や貴重になりつつあるようです。
機関車トーマス、現役時代を知るひとりとしては「あり得ない」のですが、
これで家族連れの集客につながれば、ひとつの方策として「アリ」なんでしょうね。
[ 2014/06/25 07:14 ] [ 編集 ]

減便とステンレス

32Countさま

この春の減便はかなり酷いです。
駿河徳山の県立高校への通学輸送を担っていた列車が上りだけ残してダイヤから消え、
苦慮した高校はスクールバスを出して対処しています。
今やローカル線の最大の使命とも言える通学輸送を放棄してどうするのかと、ちょっと怒りも感じます。

東急のステンレス車とは弘南からでしょうか。
今でも近鉄3編成、南海1編成ありますし、減便で充分事足りる体制になったのかと思っていましたが・・・。
ステンレスはかなりショックです。
[ 2014/06/25 23:13 ] [ 編集 ]

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