加茂の流れ

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   蒲原鉄道   駒岡      1982年




信越本線加茂から分岐した蒲原鉄道は、交換駅の七谷付近まで加茂川の流れに沿って走る。

さして大きな川ではないが、全てが真っ白な雪に埋もれた豪雪地にあって黒々と筆を走らせたような流れもまた、

墨絵を思わせる蒲原の里の一部だった。


川向うを走るのは端正な古豪電車モハ12。

車内にあまり人影が見えないのは、朝の通勤通学も落ち着いた頃だったろうか。





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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2014/06/19 20:42 ] 昔の旅 蒲原鉄道 | TB(0) | CM(4)

風太郎様

川の流れと白の大地が対をなしています
その中にある 風太郎様の憧れ
それは姿は小さくとも この光景の中にあって その存在感は顕著です
「頃だったろうか」・・・
そのお言葉に過ぎし年月を思います

この地で過ごされた日々
眩しぎる20歳の冬
その心の色彩まで描写しているかのようです
それは あまりにも美しく
私の心に静かではあっても 切ない程迫ってきます

私の20歳
身体が弱く入院していた日々 本の中に逃げ込んでいた頃
それを口実に自分に言い訳して 
見失っていたのものが多いのではないかと・・・・
いいえ 見ないようにしていたのではと・・・
お写真 拝見させて頂き 心が叫んでいます

[ 2014/06/19 21:23 ] [ 編集 ]

心の時間

りら さま

学生の特権で、2月ともなれば大学に行く必要がありませんでしたから、
田舎であっても職場へ、学校へと向かう大勢の人々の日常の中に紛れ込んで写真三昧に溺れる事が出来ました。
ささやかな朝のラッシュが終われば、再び雪国のゆったりとした時の流れを味わえます。
何とも贅沢な心の時間を過ごしたものです。

病気がちな毎日はさぞや辛いものだったろうと思います。
しかし書に埋もれた日々もまた、後で振り返れば心の糧となった時間ではなかったでしょうか。
りらさんの素敵な言葉の紡ぎが、その証しであるようにも思えますが。
[ 2014/06/19 22:18 ] [ 編集 ]

茅葺屋根に雪が被さって、川を手前に小さな電車が通り過ぎて行く

蒲原で貴重な体験を数多くなさった風太郎さんならではの一枚ですね

この愛らしい小さな電車たちが過去の物となった今

どこかに新しい存在感を模索しているところです
[ 2014/06/21 18:26 ] [ 編集 ]

今は昔

popoman さま

蒲原鉄道村松~加茂線の廃止は、お客が減って立ち行かなくなったというより、
沿線の国道の拡幅に伴う補償金が目的だったとも言われており、
最後まで結構密なダイヤで走っていました。
30分に1本は走って来ましたから、タテにしたりヨコにしたりアングルのバリエーションには結構苦労したものです。

それも今は昔。
未だ変わらぬ山河はありますし、当時の残り香をどこかに求めて彷徨いは続くようですね。
[ 2014/06/21 20:25 ] [ 編集 ]

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