大井川鐵道 深秋の候  その10     大井川

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   大井川鐡道  駿河徳山     2014年11月




大井川が大河らしい風格をもって滔々と流れていたら、大鐵沿線の旅はもっともっと潤い豊かであろうと思う。

上流のダムによる過度な取水は「河原砂漠」とも称される荒涼とした風景を生み出し、

沿線住民と電力会社との争いはこの地方の歴史の一部になっている。

公益事業において犠牲者と受益者が必ずしも一致しない現実がここにもある。


それはともかく、夕方の逆光にあって大井川もようやく存在感を主張するようになる。

川面も下り電車も金色に輝く時間。





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大井川絡み

風太郎さま

電関人の記憶だと、鉄橋以外にその流れと
絡ませ辛かった・・・。
太平洋に面して比較的温和な気候で植生的にも
冬枯れするものが少ない沿線で珠玉とは大げさかもですが
ナイスです!
[ 2014/12/02 11:55 ] [ 編集 ]

照り返し

狂電関人 さま

川と線路を俯瞰できるようなポイントは数多いのですが、
いかんせん大井川は砂漠の水たまり状態ですから、川景色としては絵にならない事この上なし。

朝方夕方の照り返しでも狙うしかなかんべとチャンスを待っていたのですが、
なかなか天気にも恵まれず。この日はやっと狙い通りにいきました。
[ 2014/12/02 19:50 ] [ 編集 ]

秋色

こんばんは。

いい色してますねぇ~ 確かに意外と大井川を写しとめるのは難しく、
でもこのお写真はしっかりと大河の流れを主張していていますよね。
秋の夕日に染まる川根路、列車から川向こうの民家まですべて秋色。
にっぽんの秋は、本当に素敵ですね。
[ 2014/12/02 23:01 ] [ 編集 ]

秋照の大井川

いぬばしりさま

阿賀野川のような佇まいを一度でいいから見てみたいものですが、叶わぬ夢でしょうね。
ただこうして夕陽色に川面が染まると、大蛇がのたうつようなパターンの面白さが強調されて、これもいいかなと。
あばたもえくぼという奴でしょうか。
[ 2014/12/03 00:09 ] [ 編集 ]

風太郎様

僅かに残る川の痕跡
それにさえ自然は輝きを与えてくれます
まるで小さな湖水かのように美しいです
「河原砂漠」このお言葉 人間として見過ごすことは出来ません
今まで以上に自然との共存に心して取り組むべきが贖罪かと考えます
最近 私は道端の草を見ると安堵することが多くなりました
今年の異常気象により 草さえ枯れていたことが多いからです
お写真にある水の輝き せめて残されたそれが渇水しないことを願っています
[ 2015/06/23 04:49 ] [ 編集 ]

あるがままを


自然エネルギーのはずの水力発電ですが、「越すに越されぬ」と謳われ、
江戸を守る自然の要塞でさえあった大井川をここまで変えてしまうとは。
パソコンだって巨大な電力で動いている訳ですし、自然破壊云々を言う資格は無いのかも知れませんが、
贅沢な生活と引き換えに、自然から奪い去ったものの存在を想う機会も必要でしょう。

あまりに貧相になった流れも、金色に輝けば面白い造形美も見せてくれます。
あるがままを一番いい形に料理してみるのも写真の流儀のひとつかと。
[ 2015/06/23 21:46 ] [ 編集 ]

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