北紀行  その5      惜別北斗星

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   室蘭本線  洞爺       2015年1月




赤ブタならぬバーミリオン基調の塗装を見慣れた目からは、鮮やかなブルーの塗装と星マークで登場したそれは、

働く実用機関車のイメージとは少し違和感があったけれど。

北海道のワイルドな大地には武骨な機関車が牽引する客車列車こそが似合ったし、

それが当然だった道内夜行急行が壊滅した後、その残照を辛うじて支え続けた列車だった。


すっかり夜が支配した洞爺駅。ナトリウム灯に照らされたそれはさながら夕陽に燃えるように。





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翌日はこの大編成をきっちり収めるべく再び富浦に。

大荒れの道東地方でもあり、暗雲が立つ東の空に意を強くして臨んだのだが、あっけなくいいお天気でまた露出との戦いに。

目論んだイメージとは大分違うけれど、少なくとも北の地で相まみえるのはこれが最後となるだろう。


さらば北斗星。






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    室蘭本線  富浦       2015年1月
  


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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2015/02/13 21:08 ] 最近の旅 北海道 | TB(0) | CM(6)

星釜

こんばんは。

ナトリウム灯に照らされるキャブ、そして闇に浮かぶカニのテールサイン。
いやぁ、堪りませんね~

確かに青いDD、出た頃は違和感アリアリでしたが、
今や北の大地を疾走する唯一のDD51ですものね。
「よくぞここまで残っていてくれた」と」いう思いです。

富浦の1レ、やはりここで撮られたのですね。 ふふふ・・・
何かこのお写真拝見したら、この高台に立ちたくなってしまいました。
実際行って見ると。国道を走る自動車の音で、あまり雰囲気ないのですが。
[ 2015/02/13 22:51 ] [ 編集 ]

気合負け

いぬばしりさま

富浦、陽が燦々と照りはじめた時点で爆沈覚悟、
それでもめげずにサブカメラを繰り出して全く構図を変えてみました。

4枚目のカットが本命で、それを急ぐあまりに3枚目はDDが家に隠れるビビリ写真になってしまいました。
やっぱり撮り慣れない大編成には気合負けと言う所で。
[ 2015/02/13 23:23 ] [ 編集 ]

おおっ!

風太郎さま

こりゃまたガッツリとアンダー攻撃で・・・(笑)
欲を言えば、着雪が欲しいところでしたね!!
それと俯瞰シルエットの方は、気持ち良く解ります。
だって、電関人も昔から企画倒れの失敗の山ですから・・・。
[ 2015/02/15 16:15 ] [ 編集 ]

ギリギリです。

狂電関人さま

どの位置にどう停まってどういう絵になるのか、皆目見当が付かないだけに最後は駆け足でした。
当然手持ちなので、アンダー攻撃と言うよりこれがギリギリの露出です。
雪雲は風太郎を避けて通っているようですね。

俯瞰シルエットは苦し紛れです。思い通りにいかぬ時もあります。
[ 2015/02/15 20:07 ] [ 編集 ]

風太郎様

さらば北斗星・・・・・
惜別の想い
それは 私などには想像を遥かに超えるものでありましょう
文面 拝読させて頂き 涙がこぼれます
「少なくとも北の地で相まみえるのはこれが最後となるだろう」
この地ならでは・・・・この光景の中での走行あってこそ・・・
他の地 鉄道博物館にあったとて・・・・
それは 追憶あるのみでしょう
走ってこそ・・・
人を乗せてこそ
厳しい任務であってこそ
白い凍える地であってこそ

しかしながら 最後のお写真は語っています
この地にあった彼の勇姿
見えることはなくなろうと
忘却することはないことを・・・
[ 2015/02/27 20:35 ] [ 編集 ]

憧れ

りらさま

ここまで遡っていただいて有難うございます。

繰り返し語るまでも無く、風太郎の鉄道写真のコンセプトはその土地の暮らしを支える生活列車を追う事に在り、
よそ行きのお客が乗って高速で通過する特急列車はほとんど対象にして来ませんでした。
北斗星についても、実のところここで滔々と語るも気恥ずかしい程関心が無かったというのが本当のところです。

でも、青い寝台特急もいよいよ終焉を迎えつつあります。
いろいろ理屈をこねる大人になる前に、最初に憧れ、旅を夢見たのはこんな寝台特急だったはず、
そんな幼い頃の記憶と素直に向かい合ってみようかと、カメラを取り出した次第です。

[ 2015/02/27 20:54 ] [ 編集 ]

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