北紀行  その7      山線残照②  目名

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    函館本線  目名      2015年1月




峠を下って目名。

やはり往時の思い出多い諸兄は限りなくいると思うが、風太郎は初見参。

駅に置かれたノートには、C623号機はこの駅前に保存すべきの声もあったな。

駅舎はログハウス風に建て替わっている。まあヨのダルマ駅舎よりは余程ましではあるが。

待合室には隣駅にある「蘭越高校」の生徒募集ポスターが貼られている。

見れば「入学特典」が凄い。最寄駅から蘭越駅までの定期券全額支給、制服購入費全額支給etc.

その生徒募集の必死さ加減から私立かと思ったが、歴とした北海道立高校であり、

全校生徒数80名はやっぱり絶句する数字ではある。

特典の支給元は地元蘭越町であり、町内の高校を守るための必死の努力が伺える。

縁あって北海道の公立高校事情は見聞きする事が多いのだが、

かつての地元名門校が存亡の危機に立っている例は枚挙に暇がなく、

地元自治体が身を削って支えているという事は珍しくない。


ローカル線の旅は、ニッポンの片隅の赤裸々なリアルを体感する場でもある。


青空に聳える真っ白な羊蹄山には息を飲んだが、場所探しをする間もなくその頂は雲に隠れてしまった。

ニセコの山々は里に下りたここでもきれいだ。

かつての煙を吐く大編成列車ならこの風景のスケールをどんと受け止めてひけをとらなかっただろうが。






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[ 2015/02/17 20:04 ] 最近の旅 北海道 | TB(0) | CM(2)

風太郎様

二枚目のお写真
上部にある雲
そのダークな雲は左右からせめぎ合いをしているかのようです
やはり移りいく雲の形状は 魅惑ですね
その下に水色の空が見えています
大地には落葉した木々の枝の魅力
どこまでも果てしなく続くかのような線路
その線路の両脇には 多くのタイヤの跡
長靴とおぼしき跡
そこに人間が写りこんでいなくとも・・・・・
人の気配を感じることが出来ます
想像をかき立てる素晴らしい描写です

お伺いしたいことがあります
線路の中にある 木箱のような物は何でしょうか
また そこから左手に伸びる物は何でしょうか
興味が湧きます
お手数ですが お時間ある時
教えて下されば幸いです

最後のお写真
大分 遠方から撮影されたのでしょうね
山並みはもう春の予感がしているようです
白い世界の中 走行する二両編成の列車
この列車がこの山並みの前 走行する時間帯
どれだけ 待たれ緊張され 期待されたことでしょうね
建さんに見せてあげたいと思いました
寒い地での撮影映画が多かったようですから・・・
[ 2015/02/18 22:10 ] [ 編集 ]

雪の風景

りら さま

雪はいろいろなごちゃごちゃを整理してくれて、その土地のシンプルな美を演出してくれますね。
タイヤは除雪機で足跡はそれを押す人のものではないかと思いますが、
よく気が付きましたね。隅々まで見て頂いて有難うございます。
雪はそんな人の営みの痕跡も残してくれます。

「木箱」や「左に伸びたもの」は転てつ器の一部ですね。
レールを分岐させるものですが、左にあるのは可動部分を動かす装置、
「木箱」は雪が詰まらないように覆っているカバーと思われます。

暖かな日でした。結構快適な撮影でしたよ。
健さんは・・・もっともっと過酷な所で仕事をしたと思います。



[ 2015/02/18 23:05 ] [ 編集 ]

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