駅の息遣い

蒲原鉄道 七谷夕景4 1982年2月 原版 16bitRGB X970take1b

    蒲原鉄道  七谷      1982年





最近のローカル線撮影でリスキーなのは、乗降する人を撮ろうとしても誰も乗らない降りないが常態化している事である。

ひっそりと駅を後にする列車からは、やるせない寂しさが漂う。


日が短い季節、はや夕闇は迫り、学校やら買い物やらそれぞれの一日を終えた人々がホームを埋め、行き交う。

ささやかな駅にも、その土地の暮らしの息遣いが溢れた。






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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2015/05/04 19:08 ] 昔の旅 蒲原鉄道 | TB(0) | CM(6)

風太郎様

学生時代 撮影されたお写真のホームには多くの方々の姿がありましたよね
学ラン姿でピースしている高校生
リーゼント?で決めた青年たちが雪のホームを滑ることなくさっさと歩く姿
多くのホームでの人々 撮影されていましたね
今回はその人ごみが一際多いようです
風太郎様 この光景が撮りたくて時刻表を見て待っていたのでしょうね
待っている時 相当寒かったと思いますが・・・
人々の吐く息まで見えてきそうです
[ 2015/05/04 20:16 ] [ 編集 ]

駅の暖かさ


りらさま

この当時のローカル線は余程の小駅でも無い限り、到着時間が迫ればどこからともなく人が集まって来たものです。
ある意味それが当たり前だったので、逆に人の息遣いが感じられる写真を丁寧に撮らず、後悔が残る位です。

駅での撮影はかえって楽ですよ。到着直前まで待合室のストーブにあたり、頃合いを見て飛び出すだけです。
燃える石油ストーブの暖かさや独特の匂いが、昨日の事のように蘇ります。

[ 2015/05/04 22:09 ] [ 編集 ]

こんにちは

旅ではなくどうしようもない用事できしゃにのり行き帰りするときがあります
車の運転が苦手な私としては最初は少し楽な気持ちで乗るのですけれど
それでもきしゃを降りた先の用事の段取り、起こりうること、いろいろ頭に詰め込んで足を動かし
帰りは心身疲れ果てて座席にからだをうづめ むくんだ足できしゃを降りホームを歩きします
そんな自分の姿の残像を 駅のホームでカメラ手にしてるときに外がわから見ているような気がすることもあります
たぶん 誰かが見ていたんだろうな たぶん そういう生活を意識してない自分の姿ほど生活者ってものなんだろうな
今日もいろいろ疲れて下車した私 ふとこの写真の中のだれかのような(笑)気がしてしまいました
ヒトの気配のする駅が好きです たぶん鉄道写真の中でも一番好きな部類です
[ 2015/05/04 23:24 ] [ 編集 ]

鉄道を撮ることは


Jamさま

東京生まれの東京育ち、しかも両親とも東京出身で、「田舎」というものを持たなかった私にとって、
旅の徒然に訪ねる「田舎」はワンダーランドそのものでした。
街灯などほとんど無い真っ暗な夜道を何故歩けるのか、来る日も来る日も雪の日々に何故耐えられるのか。
「田舎」に対する興味は、いつしかそこに暮らす人々に対する興味に変わっていったように思います。

古今の写真作家のうち「田舎」を題材とした人は枚挙にいとまがありませんが、殊更に鉄道の描写に拘った人はあまりいません。
でも今思うのは当時の鉄道や駅という場所は、やっぱりその地域の集いの場であり、心の拠り所であり、ハレの場所でもあったように思うのです。

鉄道を撮ることはその土地の生き様を撮る事。
昔はそのへんがおぼろげで、曖昧な写真表現しか残していないかも知れませんが、月日は流れて妙に納得する自分がいます。
[ 2015/05/05 00:31 ] [ 編集 ]

生活路線

風太郎さま

まさに我々が捉えた時代の蒲原鉄道は、生活路線そのものでしたね。
80年ごろまでが地方の鉄道が生活路線としてギリギリ輝いていたのでしょうね。
それからすると、今の鉄道会社は利益を出すことばかりに重きを置き
それを利用する人は二の次にになっているように思えて仕方ありません。
そんな時代なんでしょうね。
[ 2015/05/05 12:03 ] [ 編集 ]

負のスパイラル


狂電関人さま

利益に必死は昔も同じなのでしょうが、蒲原にしても津軽にしてもフリークエンシーは見事なもので、
交通機関として「当てにされる」地位を保っていましたね。
それもこれも一定数の沿線人口があったから、というのが前提ではありますが。

利用客減→ダイヤ削減→交通機関として当てにされない→更なる利用客減という負のスパイラルを断ち切る術は、と考え込んでしまいます。
[ 2015/05/05 14:03 ] [ 編集 ]

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