只見線逍遥  その7        川霧

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    只見川






川霧という奴の発生条件は寒暖差に加えて適度な湿度が必要であり、前夜に雨でも降ればかなり期待出来る。

露天風呂に浸かるうち、ポタリと背中に落ちる雨粒がだんだん勢いを増して来るとなれば、ついニンマリ。

早朝目覚めれば川面を真っ白に覆う川霧には、来た来たあと叫ばずにはいられない。

そうなりゃ狙いは「第一只見橋梁」である。

写真集「日本鉄道美景」で見た雲の絨毯に浮かぶような鉄橋を、始発列車で撮らいでか。


しかし件のお立ち台に駆け付けるも無情に消えていく川霧。ただのつまらん「第一」写真は敢えて載せるまでもなし。

隣の同業者と話せば「会津川口で始発がエンジンを掛ける頃は真っ白でしたよ。」との事。やられた。そっちだったかあ。

負け惜しみも兼ねて川口方面に車を走らせれば、降り出した小雨と共に再び川面を覆う霧。

川霧に「二幕目」が存在する事を知る。








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    只見線  会津水沼       2015年5月



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    大志集落





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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2015/06/18 21:12 ] 最近の旅 東北 | TB(0) | CM(10)

しっとりと

こんばんは。

この時期の只見線と言えば川霧ですよね。
一枚目のお写真、とても幻想的です。
このお写真を拝見すると行きたくなりますね。
梅雨の季節こそ只見線の旬かと。

因みに今回は俯瞰比率が高いですね。
2枚目のお写真は登山されたのですか?
[ 2015/06/18 22:14 ] [ 編集 ]

お立ち台


いぬばしりさま

まあ川霧というか、雨霧が下りてきたというか、混然となっていますね。
二枚目は結構有名なお立ち台らしいですが、林道から獣道を通らなればならず、辿り着くまで結構不安な場所です。
つくづくよく発見する人がいるものです。SLの恩恵ですね。
直前まで厚い霧で真っ白になっておりやられたと思いましたが、奇跡的に視界が開けました。
[ 2015/06/18 22:52 ] [ 編集 ]

風太郎様

二枚目のお写真
俯瞰撮影された列車
それは集落と山林との間を走行しています
霧に覆われた景観の中でも列車の存在感は確かなものがあります

三枚目のお写真
二階建てのようですが 大屋根の内側にも屋根裏部屋があるかのように思えます
当たり前のことですのに 電柱と電線があるのが不思議に思えるような光景です
この家と隣の家とでは どの程度離れているかと思案しています

一枚目のお写真に一目ぼれ
恋する心に理由など必要はないのですから・・・
何も書くべき術などあろうはずもありません

[ 2015/06/18 22:58 ] [ 編集 ]

頂きもの


りらさま

言葉を失う様な自然との邂逅の瞬間はあるものです。
またまた神様から頂きものを有難く頂戴しました。
家はこの地方独特な造りですね。雪深い土地なので、2階が主に生活の場になっているのではと思います。
屋根の急な傾斜は雪が自然に落ちるようにという配慮では。
その土地毎の風土に合わせた生活のかたちです。
[ 2015/06/18 23:33 ] [ 編集 ]

自然現象

風太郎さま

なかなか思うようにいかないものですね!

こういう時に電関人が思うことは、一度で全部おいしい思いはできない。
「もう一度来い!」と言われたと・・・。
[ 2015/06/19 12:59 ] [ 編集 ]

解ります

私も…5月連休中に朝靄ゲットしに前の晩から出掛けたのに…朝靄のあの字もないくらい普通の曇りの朝!!

悔しい悔しい…

しかし、一枚目なんて素敵なんでしょう♪

只見は行きたいと考えてます!!

いづれ…ハハハ(((^^;)
[ 2015/06/19 19:27 ] [ 編集 ]

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[ 2015/06/19 22:24 ] [ 編集 ]

うーんもう1回


狂電関人さま

その通りですね。やられた、うーんもう1回、というのが次の撮影行の原動力となるのです。
[ 2015/06/20 00:29 ] [ 編集 ]

運の貯金


くるみさま

写真の神様が忍耐も試しているのでしょうね。やっぱり運と云うのはどこかで貯金しているのではないかと。
次か、その次か、またその次か、きっと貯金をおろせる瞬間がやって来ますよ。
[ 2015/06/20 00:33 ] [ 編集 ]

パノラマ


鍵コメさま

そのようですね。
未踏の撮影地を草かき分けて探すような手間暇は惜しむクチなので、ガイド片手に先人の踏み跡を辿るのみです。
「獣道」とあったのですが、タカをくくっていたら本当に獣道なのでビビリました。
でも眼前にパノラマが開ければ感動しますね。俯瞰の醍醐味であります。
近所のポイントもご教示有難うございました。次に機会がありましたら・・・。


[ 2015/06/20 00:38 ] [ 編集 ]

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