江ノ電  diary    帰り道

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     江ノ島電鉄  長谷       2015年6月









ゆる鉄を気取るつもりもないが、日頃極少の運転本数を相手に一写入魂の緊張を強いられるのと比べれば、

上下併せて5~6分に一本のそれは、また次のでいっかー、と肩の力が自然と抜ける。

路地裏の迷い道に時を忘れるうち、いつの間にやら陽は西へ。










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   鎌倉高校前


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   稲村ケ崎
   

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    鎌倉高校前


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    七里ヶ浜


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    鎌倉高校前







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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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で、沿線のポスターがあまり気になったので見に行く。

既に見た人の評を聞いたら、「起伏の無い話。綾瀬はるかや長澤まさみにハマる人ならいいかも。」という微妙なものながら、

うん、ハマるぅ、というところもあったので。


極楽寺駅の近くにあるという設定の古民家に住む、四人姉妹の話。

自分達を捨てた両親が許せない長女(綾瀬)と、よく分からぬまま済んだ話と割り切る二女三女、

そこに突然飛び込んできた、腹違いの末妹(広瀬)。

ああ、あそこがここがとこの間撮ったばかりの風景が次々出て来るのはびっくりだし、

湘南の古民家の日々に流れる穏やかな時間が心地良い。

長澤と夏帆はどちらかというと狂言回しで、綾瀬と広瀬の映画である。

父と母への赦し、そして存在そのものが不義の証しとする自分自身への赦し。

評の通りに起伏は無いが、人は多分、赦す為に生きていると静かに語る映画。

この四姉妹が本当に今でも暮らしているのではと思わせるのは、

あくまで淡々とした日常の描写の中にストーリーを織り込んだ、監督の術中に嵌まったか。

江ノ電沿線の全てを優しく包み込むような空気感が、もうひとつの主役である。


しかし広瀬すずの透明感には綾瀬も長澤も完全に食われていたな。

「桜のトンネル」の「俯瞰流し撮り」シーンは、広瀬の表情と相まって映画史に残る名場面と思う。必見。

どうやったらこんなアングルを思いつくのか。

最初から狙っていたなら唸らせるし、クレーンで追いかけているうちに気付いたなら、やたっという監督の快哉が聞こえて来るよう。


こりゃあ聖地巡りで江ノ電もますます繁盛だわな。


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[ 2015/07/12 19:02 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(8)

風太郎様

2枚目
鎌倉高校前踏切 ドラマ等で知られる湘南の聖地
写真が趣味でなくてもここを訪れる人は多数います
しかも アニメにも登場していますから 10代 20代が多いです
撮影予定地でした
しかも麦藁帽子の女子
風太郎様 ずるい・・・・
これでは 青春湘南物語でしょう
土曜 日曜は 江ノ電が混雑するので 休暇を平日に申請していたら 凄い雨
鎌倉高校のホームか 駅舎の前の高校生撮影したかったし・・・
またまた 4枚目 私がイメージした写真 登場
ショック・・・・
ああ・・・・この写真が私の写真だったならな・・・思わず嫉妬

「桜のトンネル」の「俯瞰流し撮り」シーンは、広瀬の表情と相まって映画史に残る名場面と思う。必見。
どうやったらこんなアングルを思いつくのか。

映画鑑賞してきますね
[ 2015/07/12 19:50 ] [ 編集 ]

聖地踏切


りらさま

麦藁女子は、さてはりらさんと思っていたのですが違いましたかー、残念。

この踏切、本当に聖地化していますね。凄い数の人が撮っていますが、
実はすぐ後ろで目一杯目障りな護岸工事をやっていて、アングルに苦労しました。
今からの方がいいかも知れませんよ。でも平日から凄い混雑です。

映画、見たらますます江ノ電の虫が疼くと思いますねえ。
そうそう、冒頭に「わたらせ」も出て来ますよ。
[ 2015/07/12 21:35 ] [ 編集 ]

女神の微笑

風太郎さま

しかしよくまあ人物カットに恵まれますねぇ!

これも風太郎さんの人徳!?
[ 2015/07/12 22:49 ] [ 編集 ]

人は一杯居ますから


狂電関人さま

とにかく沿線に人は一杯居ますから。被写体には事欠きません。
映画や漫画の効果もあれば、海外からの「多国籍軍」まで加わって大変な賑わいですね。
このヒトの次のアクションは、という「動体予測」はまあ必要ですが。

[ 2015/07/12 23:38 ] [ 編集 ]

こんにちは

海街diary 映画は見ていませんが原作漫画は全部持って居り(スピンオフ漫画まで・・・原作者のファンでして)
そこに出てくる景色もなんとなく自分が若かりし頃からちょっと前までみていたような
そんな気持ちしておりました ほんとうにすぐそばで生活しているような すぐにでもそのお料理食べたくなるような
漫画そのものも幸ねえとすずの話がずっと続いていますが これからはよっちゃんチカちゃんの話もすすみそうな原作で楽しみ楽しみです
映画・・・どうしようかなあ 
 
鎌倉は昔、横浜に住む兄に案内してもらって一日歩いたことがあります 江ノ電にも一度だけ乗りました
当時はアニメや映画の影響もほとんどなく しいていえば「サザンの」色が強くて、あの、日本なのにちょっと洋ものもふくんだような
思っていたよりもおしゃれ過ぎなかったので息苦しくなることもなく 居心地良いものでした
賑やかな聖地巡礼をする気はありませんが 鎌倉の海と江ノ電はもう一度触れたいなと思います
[ 2015/07/13 13:39 ] [ 編集 ]

江ノ電沿線


Jamさま

原作は全く存じないので比較論はよく分かりませんが、四姉妹の物語は現在進行形で続いているのですね。
映画もこれで一件落着というような内容では無く、いつまでも終わりが無いような余韻がありました。

江ノ電、かつては廃線さえ真剣に取り沙汰されたと聞きますが、その沿線はいにしえの青春ドラマからサザンという時代も経て、
そういったお仕着せのイメージよりも、それぞれの心の在りかを投影するような成熟に近づいているのかも知れません。

時間が停まった様な風物と、都会の洒落た「粋」が同居した不思議な空気感の中に在ります。
半日程度ではなかなか撮り切れないものを感じますし、それが何なのか自問自答の時間も提供してくれますね。
[ 2015/07/13 21:58 ] [ 編集 ]

江ノ電シリーズ、堪能しました。

敢えて列車を正面から撮らずに、全体を入れないカメラ・アイ、
風太郎さんらしくって、とても冴えていると感心しました。。
いろいろと制約が多くなったスナップ写真、
ギリギリのところを攻めていて、刺激になります。
一枚、一枚が相乗効果をもたらし、夏の江ノ電を表現されていて…、
こんな小さな旅、実践してみたくなりました。
[ 2015/07/22 22:50 ] [ 編集 ]

人影濃く


32Countさま

昼過ぎに現地到着という緩さながら結構楽しめました。
やっぱり人の影が濃い路線は鉄道も活き活き撮れるような気がします。
スナップ撮りの難しさは同感ですし、実は「もろ」の写真に捨て難いのもあって大いにジレンマなのですが、
ネットに載せる以上、ギリギリの配慮はしているつもりです。

何となく観光的な手垢が付き過ぎている感もあって敬遠していたのですが、
この程度はほんのさわりと思えてしまう奥深さがありました。
[ 2015/07/22 23:39 ] [ 編集 ]

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