或る午後

筑波鉄道 常陸小田2 198年月日 16bitAdobeRGB原版take1b

   筑波鉄道  常陸小田      1981年







無論絶景でも無く。

あまりに平凡で、冗長に過ぎるようで、その時はレリーズすら躊躇ったに違いない。

時は過ぎ、今心揺れるのは何故だろう。








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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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時の流れに醸し出される上等なワインのように…

本当にそうですよね。
何気なく撮ったショット、いや撮ったことさえ忘れていたようなショットが、何十年か後に見事に立ち上がってくる様に驚くことはしばしば。
それは何なのでしょう。
幼く未熟だったのかもしれないが、ある種の感性があったのでしょうか。時の流れの中で擦り切れない素養を偶然見つけていたのでしょうか。
意識をしてはいなかったでしょうが、志を持って撮っていた写真は力を持っていたのでしょう。
芳醇な果実はやがて姿を変えて上質なワインになっていくように…
逆に、一つ確実に言えることは、お立ち台での写真、人まねの写真ではその成果を見ることはほぼ無いでしょう。
自分自身は下手な写真しか撮れないのですが、創作ということのかなり本質的なことを物語る話題だと思います。
[ 2015/11/26 01:00 ] [ 編集 ]

こんばんは。
 今は無き風景という事もありましょう。
 81年という事は、この時点でもすでにノスタルジックな光景のように思われます。私の知る範囲ではほぼ電化されていたはずですから。

 若い時の行動は懐かしく想起され、過去の記憶は歳をおうごとに近くなるようです。
 または、上の方が記しておられるように。記憶が熟成されるのでしょうか。
 ネガフィルムの持ち味もありますね。少しファジーな再現は、そのぶんを補完しようと脳が働くのではと思います。
 
 はたして、今の玲瓏描写のデジタル世代の写真愛好家の方々は、30年後に何を想起されるのでしょうか。
[ 2015/11/26 21:55 ] [ 編集 ]

内向き


大矢 真吉さま

ファインダーという小さな窓を通しての被写体との対話は、結局極めて内向きな作業のように思えますし、
若さゆえの時に安手な感傷や安直な哲学も入り込んでいるかと思います。
ハジはかき捨てのネットの世界の気安さもあって臆面も無く公開してしまうのですが、
どこかに共感していただけるなら嬉しい限りですし、
やはり「青春の記録」ともいうべき写真を数多く残されている大矢さんとあらば尚更です。

小学生から撮っていたという猛者も多い中で、そもそもカメラを手にするのが極めて遅く、
独学とは聞こえがいいがほとんど学んでいなかったため、この当時の基礎知識と言えば汗顔の至りで、
良く写ってたなというのが正直なところです。
ただ古いネガのコマの流れに、鉄道の写真ってもっと可能性があるはずと結構ピュアな情熱のたぎりが撮らせているよなあ、
と思えるのは幸せな事なのでしょうね。
[ 2015/11/26 22:38 ] [ 編集 ]

自分の目で


haradaさま

1980年代に撮った鉄道各線はその後皆廃止され跡形なく消えてしまったか、
残っていてもまるで別物のように変貌してしまっている事が全てと言って良いです。
そういう意味では全ての写真に今は無きという感傷が入り込む余地があるのですが、
不思議と「絶景」を撮った写真に心動く事は少ないのです。多分それは「撮らされている」からではないかと。

その時の空気と時間を止めて永遠になるのは、実はその土地の平々凡々な繰り返しの風景なのかと、
半ば投げやりであったとしても、自分の目で選んで撮った感触が残るのはそういう写真なのかもと、今は思えます。
[ 2015/11/26 23:03 ] [ 編集 ]

過去の写真

風太郎さま

電関人も、自分の駄作を見ていて気合を入れたものよりは
何気なくシャッターを切ったものの方が良かったりということが多いです。
もう少し余分に撮っておけばなんて後悔の山ですね。
筑波鉄道は何故か足を運んでません。
[ 2015/11/27 12:54 ] [ 編集 ]

後悔先に立たず


狂電関人さま

筑波鉄道、本当に淡々と関東平野を横切るばかりの鉄道で、つまらんわと一回行ったきりですよ。
キハ05(現鉄道博物館)をちょっと期待したりしたはずですが、どいつも同じ顔のキハばかりときては。
でもそういう顔を今は有難がっているのですから複雑です。
木造駅舎にホームの待合室、古びた保線小屋に油染みた車庫、香しい鉄道の匂いに溢れていたような気がします。
後悔先に立たずの教訓を、今に生かさねば。
[ 2015/11/27 21:53 ] [ 編集 ]

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